全体的に、暗い印象でした。絵も暗いので、書店で見つけても買わなかったかも。有名なお話を手軽に楽しめる点ではアイディアは素晴らしいと思います。

2023/06/02

美味しい所をちょっとだけほしい。という欲求を満たしてくれます。「胞子」「黴」を取り巻く世界が幻想的に広がります。目に見えない世界をのぞいてみたい方におすすめです。

2023/05/31

もう少し細かく解説してもいいのではとも思いますが、この手の本は、文学本の紹介スタイルとしては有益だと思います。次作も期待します。海外文学系になるのかな？

2023/05/28

会社員の男性が、ゾウの形をした神様ガネーシャと出会い、ガネーシャの出す課題を実行していくうちに、自分の夢を思い出し、夢を叶える。課題がたくさん出るのだけれど、簡単なものは習慣にできるものも多く、自分の習慣にもなって為になる一冊。65歳で、会社員会社の意向で、目標設定をし、ただただ宿題のように、字面を眺めていた日々。進捗状況などグループコーチングで話し合うのですが、そこで知ったこの本が、こんなに面白く読めて読書が楽しくなるなんて！この本から始まり、ビジネス本がドンドン読めるようになって、毎日本を開くのが、楽しくなった。出会いに感謝の一冊。

2023/05/24

世界的名作や、池澤氏が編纂した世界文学全集を読む参考になるかと思い、しかも、大学の講義録でもあるのでわかりやすいかと思い、手に取りましたが、形式的、表面的な話が多く、内面世界に入ってきません。その物語の、何がどう名作なのかの解説も足りません。読み方自体が難しい本もあるのに、メモをとりながら読んだり、家系図を書きながら読んだりする程度の話があるだけで、どういう読み方をすべきなのかのアドバイスも特段ありません。名作をどう読むか、何を吸収するかは、俺は教えないから自分で考えろと言わんばかりの不親切ぶりで、この厚い本を読むこと自体が時間と金の無駄だと思います。さっさと自分で名作を読んだ方が早いです。新潮選書では、たまにこういう本に遭遇します。

2023/05/24

孫の誕生日のお祝いに、シリーズから七冊購入しました。喜んでくれています。次は、クリスマスプレゼントにも、このシリーズから選ぶつもりです。

2023/05/23