ご存知の方いらっしゃるかわかりませんが"故"西村賢太の小説には氏の分身である北町貫多というDV主人公がでてきます。女性を(ときには周りのひとを)殴り蹴りその顛末を懺悔するといったしょうもない主人公がたまらなく切なく哀しく愛おしいのですが、DV男の視点からこの映画をみるとこの映画の主人公は不気味で身勝手、しかも男に支配されつつ自我に目覚めて浮気までいくところがさらにDV男の嗜虐感を増幅させているように見えます。わたしは西村愛読者なのでついついDV夫に共感してしまうのですが、男の方に感情移入するならおそらく変態教授のほうですよね。「はっ・・自分も性倒錯者だったのか！」と気付かされたというか精神分析されたようで共感できる部分が多々あって面白かったナ～。それにしてもDV夫、激ヤセしたブラッド・ピットみたいな顔で無表情な主人公ともども不気味したね～。ラストの修羅場はボヤけていてどうなったのかはよくわかりませんが、なぜかDV夫のほうが亡くなって終わり？の釈然としない余韻は残るが、全体的にどぎついエロは少なめでどこか大人の上品さもあって楽しめました。

2023/06/06

ストリーがなく、何がなんやらわからない。

2023/06/05

日本人からするとこのタイトルは少し面白くも感じるので最初のノリを含めてふざけた作品だなとか思ってた。物語が進んで行くともう後戻りは出来ない恐怖の世界へ。言いたいけど言えないし考えるのもダメって相当な事ですよね。落ち着かせるために貧乏ゆすりしながら見てましたよ。タイトルも今思えば相当インパクトあるので一生忘れなそう･･･。

2023/06/03

大恐慌前夜の大富豪の話なのでエコノミカルな話を期待したが視たらメロドラマだった。(原作小説の事は知らない)おまけに前フリが一時間半位かかる。2時間強の映画で。唯一の救いは破滅型主人公ディカプリオの演技が際立って良い事。ブラッド・ダイヤモンドもそうだけど、本当に破滅型主人公がハマる役者だね。

2023/05/31

戦争の前線に自分もいるような臨場感に引き込まれました。戦争の非情さや虚しさをひしひしと感じました。

2023/05/27

行き違いが生む切ない物語り

2023/05/27

地球温暖化で南極大陸の氷が海に溶け出れば海の水位が上がるとは思いますが、雨が続いても地球の水の総量は変わらないので、海の水位は上がらないと思います。まあ、こんな事はフィクションの世界で言うのは無粋ですね。面白かったです。

2023/05/26

伏線を探し考察しようとしたが、最後の最後でSFになった。全体的な雰囲気と俳優さんのビジュアルで最後まで見ることが出来たが、本当に暇なときの暇つぶしにしかならない。

2023/05/24

永野芽郁ちゃんの演技が良かったです！元々好きでしたが、この作品を見て、いい女優さんだな…と尊敬の念が湧きました。広瀬アリス、菜々緒、遠藤憲一、小池栄子など、配役も抜群でした！ちょこちょこ入るOLの会話もあるあるで、伏線もしっかり回収されていてずっと笑いながら観ていました。個人的には、ピラティスがよかったです！最後の最後がちょっと残念だったので星4つにさせてもらいました。あぁ、所詮そう思ってるのか、みたいな。ジェンダー的なところが気にならない人は多分大丈夫！自分、なんか疲れてんな…って感じたときにオススメです！

2023/05/21

ドラマ時からの世界観を壊すことなく、トリッキーな展開やテンポの良さで楽しめました。いい作品だとおもいます。

2023/05/17